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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
「チェリー」は、日本のロックバンド・スピッツの楽曲で、通算13作目のシングル。1996年4月10日にポリドールより発売。初回盤のみシール仕様。 ==概要== 前年から行なわれたツアーの最中に作られた曲。歌詞は地に足をついてテクテク歩いていくというイメージで、新たな旅立ちを表している。これについて草野は、このツアーでたくさんの地方を行き来した経験が大きく影響していると語る。ノンタイアップながら発売から4週目に1位を獲得。ミリオンセラーを記録し、「ロビンソン」とほぼ同枚数を売り上げた。また、当初は「びわ」というタイトルだった。 タイトルの由来について、草野は「僕たちチェリーボーイズと言うことで……」と回答しており〔『ミュージックステーション』 1996年4月5日放送〕、後に「(ヴァージンという意味もあるが)桜は春に咲く花、そういう意味でも何かから抜け出す、出発するようなイメージ」〔『ROCKIN'ON JAPAN』(1996年4月号 要約)〕と答えている。 最初は違ったリズムパターンでレコーディングされていたが、ミックスダウン後、草野の提案によりリズムトラックのみ録り直された。コーラスは全て草野によるものである。 一時期、ライブでは、3番「ぼくを待ってる」を「君を待ってる」や「ぼくらを待ってる」と換えて披露することがあった。 PVは短時間で撮影された。映像は室内で演奏するシンプルな形であり、室内とメンバーの服装は白や明るい鮮やかな色を中心にコーディネートされている。ただし、カット割りなしのオール1カットの計算された作品となっている。 JOYSOUNDの発表しているカラオケ年間ランキングでは、21位(2012年)、12位(2013年)、19位(2014年)にランクインしている。〔2012年JOYSOUND年間ランキング ''joysound.com''〕〔2013年JOYSOUND年間ランキング ''joysound.com''〕〔2014年JOYSOUND年間ランキング ''joysound.com''〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チェリー (曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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